
子どもを産んでから、急にシミやシワが増えた気がする…
そんなお悩みはありませんか?
かく言う私も、産後の肌トラブルには大変悩まされました…。
ちゃんとケアしたいと思ってはいるものの、丁寧なスキンケアの時間なんて取れないし、どんどん肌が老化していく気がしてとっても焦りますよね。
今回は、そんな産後のスキンケアのポイントについてまとめてみました!
目次
産後の肌悩みはなぜ起こる?
ホルモンバランスの変化が影響
産後は女性ホルモンのバランスが大きく変化します。妊娠中に増えていたエストロゲンやプロゲステロンが急激に減少することで、肌のハリや潤いを保つ力が低下。結果として、乾燥やたるみ、シミなどの肌トラブルが目立ちやすくなります。
睡眠不足やストレスも老化を加速
産後は赤ちゃんのお世話で睡眠不足になりがち。睡眠が不足すると肌のターンオーバーが乱れ、シワやくすみの原因に。また、育児のストレスが増えると活性酸素が増え、肌老化を加速させることも…!
育児でスキンケアの時間が減る
赤ちゃん優先の生活になり、自分のケアは後回しにしがち。その結果、スキンケアを怠ることで乾燥やくすみが進行しやすくなります。

放置すると老化が加速する理由
産後の乾燥がシワ・たるみの原因に
肌が乾燥すると、ハリがなくなりシワやたるみが目立ちやすくなります。特に目元や口元は皮膚が薄いため、乾燥によるダメージを受けやすい部分です。
シミやくすみは放っておくと定着する
妊娠中に増えたメラニンが、産後のホルモンバランスの影響でうまく排出されず、シミとして定着することも。また、血行不良によるくすみも放置すると肌全体の印象が暗くなりがちです。
今すぐ始める産後のエイジングケア
時短でも効果的なスキンケア習慣
忙しいママでも、スキンケアの基本は「保湿・紫外線対策・ターンオーバー促進」の3つ。化粧水やクリームをしっかりなじませることで、最低限のケアでも効果を発揮できます。
悩みの多い大人肌へ。オルビスの最高峰エイジングケア
育児中でも続けやすい保湿&UV対策
保湿はオールインワンタイプのスキンケアを活用し、時短で済ませるのがコツ。また、紫外線は老化の大敵。外出しなくてもUVカット効果のある化粧下地や日焼け止めを習慣にしましょう。
栄養バランスを整えて肌を内側からケア
美肌を保つには、スキンケアだけでなく食事も重要。ビタミンCやEを含む食材(レモン、ナッツ、緑黄色野菜)を積極的に取り入れることで、肌の回復をサポートできます。
産後ママにおすすめのスキンケアアイテム
時短で使えるオールインワン化粧品
スキンケアの手間を省くには、化粧水・美容液・乳液が一体になったオールインワンアイテムがおすすめ。時短しつつも必要な保湿ができるため、忙しいママの味方です。


産後の敏感肌に優しい低刺激スキンケア
産後は肌が敏感になりやすい時期。アルコールや香料を含まない低刺激のスキンケア製品を選び、肌への負担を減らしましょう。
くすみ対策に効果的な美容成分
ビタミンC誘導体やナイアシンアミドが配合されたスキンケアアイテムは、くすみ対策に効果的。毎日使うことで、透明感のある肌を目指せます。

無理なく続けられるエイジングケア習慣
スキンケアは「ながら」でOK!
育児中のママは時間が貴重。「ながらケア」で効率よくスキンケアをしましょう。例えば、赤ちゃんを抱っこしながらシートマスクをする、スキンケアしながら軽くストレッチをするなど。
化粧水を効率よく肌に届けるルルルンのフェイスマスク
短時間でできるセルフマッサージ
顔のリンパを流すマッサージは、たるみ防止に効果的。朝や夜、スキンケアのついでに1分ほど軽く顔をなでるだけでも違いが出ます。
睡眠の質を上げるコツで肌を回復
睡眠の質が悪いと肌の回復も遅れます。夜はスマホを控え、寝る前に軽くストレッチをする、リラックスできるアロマを使うなどの工夫で、質の良い睡眠を目指しましょう。
まとめ|今日からできるエイジングケア
産後の肌悩みはホルモンバランスの変化や生活習慣によるものが大きいですが、適切なケアを続けることで改善できます。時間がなくても、時短スキンケアや食生活の見直し、「ながら美容」を取り入れることで、無理なく続けられます。ママになっても綺麗な自分でいるために、今日から少しずつ、できることから始めてみましょう!

